数の暴力なんのその

サクッと読める!100ページ前後の本3選

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どうも、やくたです。

 

今日は比較的ページ数が少なくて手に取りやすい薄い本(という書き方だと語弊がありますね笑)を紹介したいと思います。

 

 

読書というと1冊読みとおすのに数時間かかるのが普通ですが

今回紹介する本はどれも1時間ほどでサクッと読めちゃいます。

 

これから読書を始めようという人も

忙しくて本を読む時間が取れないという人も

ぜひ気軽に手に取ってください!

 

目次

 

チーズはどこへ消えた?

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全94ページ

 

 

この物語に登場するのはー

 ネズミのスニッフとスカリー

 小人のヘムとホー

2匹と2人は「迷路」の中に住み、チーズを探します。

 

この一見シンプルな物語には、

状況の急激な変化にいかに対応すべきかを説く、

深い内容がこめられているのです。

 

 

2001年に大ヒットしたので、タイトルを聞いたことのある方も多いと思います。

 

それぞれ性格の異なる2人の小人と2匹のネズミを主人公にした現代の寓話です。

 

現状から抜け出せず、新しく行動することに二の足を踏んでいるヘムとホーの姿に共感しつつも、同時に危機感を覚えてしまう方も多いのではないでしょうか?(僕です)

 

この本を読んで、 新しいチーズを探す旅に出ましょう!

 

イデアのつくり方

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全102ページ

 

 

≪アイデアをどうやって手に入れるか≫という質問への解答がここにある

 

 

広告業界ではバイブル的存在の本です。

 

この本、実は筆者が書いた部分は62ページまでで

残りは翻訳者による解説となっているんです。

しかも文字もなかなか大きい。

 

そのため正味部分だと今回紹介する本の中でも一番文量が少なくなっています。

 

しかし侮ることなかれ!

この厚切りベーコンほどの薄さの本の中には、アイデアを生み出すためのエッセンスが詰まっています。

 

何を隠そう今回の記事を作ったのは、この本を紹介したかったからです笑

 

この本を読んでばんばんアイデアを生み出しましょう!

 

ユーレカ!

 

ジーキル博士とハイド氏

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全116ページ

 

 

人の心の奥に潜む善と悪との葛藤を、二重人格者の悲劇というかたちで描いた怪奇小説の傑作。

 

 

ハイド氏というもう一つの人格を持つジーキル博士の姿を描いたスティーブンスンの古典的小説です。

 

「ジーキルとハイド」といえば、二重人格の代名詞にもなっているのでご存知の方も多いと思いますが、実際に読んだことのある方は少ないのではないでしょうか。

 

古典はなかなか手に取る機会が少ないと思いますが、ちゃんと読んでみたら案外面白いものです。

ぜひ一度手に取ってみてください!

 

難点は有名過ぎて、結末がバレバレなことです笑